町田市森野にある理容室
BARBER冨士のブログへようこそ
理容室、美容室での小さい悩みを
解決できればと思い
ブログを執筆しております
今回は理想の髪型を目指すために
とても大事な内容です
口頭で髪型を伝える方法
をご紹介します
町田・相模原で「床屋」「理容室」を
お探しの方はぜひ「 BARBER冨士」へ
ご来店心からお待ちしております
頑なに画像を見せたくない
昔で言う「雑誌の切り抜き」
芸能人の写真を理容室に持って行き
「この髪型にしてください」という
髪型を伝える方法があります
当店はこの「画像の切り抜き」や
「スマホで画像を見せていただく」
など大歓迎ですが
それはこちらの都合であって
画像を見せるお客様の感情は
「恥ずかしい」
「どう思われるかな?」
と言う感情をお持ちの方も多いです
であるなら
口頭でなるべく理想になる
髪型の伝え方をお教えします
最後にカットしたのはいつ?
一般的に頭髪は
1か月に1センチ伸びる
と言われています。なので
「一か月前に切りました」
など言って頂くと
カットする担当者も解りやすいでしょう
これはあくまで
一か月、二か月くらいの周期の方で
それ以上になると髪型の原型が
解りにくくなります
基準は「目」「眉毛」「耳」
髪型を変えたい時に伝える基準として
「目」や「眉毛」や「耳」
があります
「目にかかるくらい?」
「眉毛が出るくらい?」
「耳出るくらい?」
「耳に髪がかかるくらい?」
等を伝えるとそれに合わせて
色んな髪型を提案するのも
理容師の仕事なので
まずは決まっている長さの
箇所を伝えてみましょう
もみあげの長さも「耳」基準にしましょう
「耳たぶくらい?」
「耳の玉みたいなところ?」
など
刈り上げる?刈り上げない?
「刈り上げ」のイメージは
本当に人それぞれです
青白くなるのを想像する人もいれば
櫛で髪をすくってカットした時点で
「刈り上げ」だと思う人もいます
「刈り上げ」のイメージが幅広い分
「刈り上げ」の一言で髪型を伝えるのは
危険です!
短髪、ベリーショートをお願いするなら
それほど気にする事はないですが
長めの髪型にしたい方は
「刈り上げ」は禁句かもしれません
「バッサリ」「短め」は注意!
カットしてしまった髪は
元には戻りません
髪を切ってサッパリしたいという
気持ちは解りますが
ちゃんと伝えないと
後悔してしまいます
だからと言って「長め」は
思ったほど
スッキリしない結果になります
㎜数を伝える
バリカンでカットする人は
バリカンの㎜数を伝えるのも
一つの方法ですが
これはいつも何㎜のバリカンで
カットしてるか解ってる人の場合です
㎜数は解らない人は
バリカンの㎜数ではなく
バリカン入れた後の「色合い」を
伝えてみてください
「地肌が見えるくらい」
「地肌が見えないくらい」
「青くならない程度」
などが大まかな基準になります
髪型を口頭で伝える難しさ
筆者もブログを書いてみて思ったのですが
口頭だけ髪型を伝えるのは
非常に難しいです!!
今回は口頭で髪型を伝える
「コツ」をお伝えしましたが
やっぱり理想の髪型の画像を
見せる方が一番早いのかもしれません
髪型もラーメン屋で
「バリカタ・・マシマシ・・・」
みたいな言い切れる注文方法が
あれば良いなと思ったのですが見当たらず・・
ですが!!
理容室に通い続けていれば
「いつもくらいで」の一言で
いつも通りになる注文方法があります
見せても恥ずかしくない画像
髪型を注文する時に見せても
恥ずかしさを感じない写真があります
それはご自身の写真です
この時期の髪型一番いいんだよ!
って画像があればそれを見せるのも
一つの方法です
またその時期の写真を撮っておくのも
大事です
おまかせしてみる
担当の理容師さんに
おまかせしてみるのも
良いでしょう
ただ「おまかせで!」
の一言だと担当者も困ってしまいます
上記で上げたように
「前髪は眉毛より上で」
「耳は出すくらいで」
「多めに梳いて」
「この箇所がうっとおしいです」
「刈り上げない程度に短め」
など伝えるとカットする担当者は
「ではこんな感じ?」
など色々な提案をしてくれます
理想より少し長めに伝えて
担当者さんの提案を受け
それより長め短めと調整していくのが
一番良いのかもしれません