理容室と美容室
どちらがオシャレか?
ブログ筆者で理容師の私
40代前半ですが
高校生くらいからか
「美容室へ行く事が
オシャレの第一歩」
みたいな考えがありました
さて現在はどうでしょう?
町田・相模原で「床屋」「理容室」を
お探しの方はぜひ「 BARBER冨士」へ
ご来店心からお待ちしております
理容室と美容室の違い
理容室と美容室の違いは
簡単に言えば
「顔剃りの有無」
理容室では「顔剃り」が出来て
美容室では「顔剃り」が出来ない
あとは店の雰囲気が違います
美容室のイメージと
理容室のイメージって
実は偏ってたりします
美容室のイメージ
美容室はなんか華やかで
オシャレをすると言えば美容室
オシャレな人が集まって
おしゃべり楽しくカットしてもらい
ガラス張りのお店が多いから安心
だから入店しやすい
理容室のイメージ
お父さんが行くお店
ビジネスマンが集まる所
ビシっとした髪型を作る
おしゃべりあんまりしない
外から店内が見えない
入りたいけど敷居が高い
なぜ美容室へ行くのか?
上記のイメージを見ると
どう考えても美容室の方が
入りやすいですよね
美容室の数も多いし
子供の頃から
お母さんに連れていかれて
そのまま美容室へ行く
男性の方も多いです
だから
実は理容室へ行った事が無い
男性も多いのです
理容室へ行く理由
ここからは
理容室へ通うお客様は
なぜ美容室ではなく
理容室へ行くのか?
というお話です
「顔そり」がある
まず最初にお話した
「顔剃り」がある
顔剃りの気持ちよさは
体験した人にしかわからず
初めて理容室へ来たお客様も
顔そりを体験したら
「こんなに気持ちいいのか」
と喜んで帰られるくらい
「顔剃り」というのは魅力なのです
美容室との雰囲気の違い
美容室の雰囲気が苦手な人も多いです
これはもうフィーリングです
合うものは合うし
合わないものは合わない
仕方ないのです
場違いを感じる
年齢を重ねそろそろ自分も
「大人の男性」
言い換えれば
「おじさん」
になった時に
自分が美容室へ行った時
「どう思われているんだろう?」
なんて考え始めると
ちょっと美容室へ行くのを
躊躇する人も多いです
「おじさんと思われてるのかな?」
「毛量少なくなってきて恥ずかしい」
など
こうなると
本来男性が行くべき場所である
理容室へ行こう
という考えをもって
理容室へ来てくれる人が多いです
理容室からバーバーへ
実は今
空前絶後とは言いすぎですが
「BARBERブーム」なのです
現在現役バリバリの理容師さん達の
感性が変わったのか?
お客様たちの感性が変わったのか?
「BARBER」をオープンする人
「BARBER」へ通う人が
増えてきています
フェードカットなどの
理容師が得意とする
ヘアスタイルの流行も
ブームの理由でもあります
皆さんが抱いている
理容室のイメージも
BARBERブームの現在
変化があったのでは?と
筆者は感じます
このイメージや雰囲気に関しては
お店それぞれコンセプト等が
あるでしょうから
一概には言えませんが
多様性の時代という事もあり
オーナーの趣味を全面に出す
お店が増えています
実はこれ
お店を選ぶお客様にとっても
お店を選ぶ条件として
大事なことではないでしょうか?
入りやすいバーバーとは?
たまに
「BARBER」はちょっと怖い
入るのに勇気がいる
というお客様がおられます
この感覚私も違う形態のお店で
感じがあります
それは
「古着屋」
古着屋って少し入りずらい
店員さんと友達じゃないと
入っちゃダメなんじゃないか?
ユニクロの服着て古着屋へ行くと
なんでうちのお店来たの?
って思われそうと
勝手な想像をしてしまう事があります
BARBERもそのイメージがあるようです
自分が行く場所じゃないのでは?
と思うようです
ここはブログ筆者
私のお店も「BARBER」なので
入店しやすいBARBERを
目指していこうかなと思います。
BARBERへ行こう!
どこで髪切ってるの?
と聞かれたら
「美容室!」
「理容室!」
「床屋!」
も良いですけれど
「BARBER(バーバー)通ってる」
という答えが
一番オシャレでカッコイイ!